
浮気,モラハラ,DV,家事育児を手伝わない夫,あわない姑…毎日,辛い思いをされていませんか?
顔を合わせるだけでも,しんどいですよね。
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でも,手段を尽くしてもどうにもならないとき,「別れ」を選択しなければ,つらい毎日は永久に続きます。人はそう簡単には変わりません。ストレスはあなたの体を蝕み,ひいては子供へも影響してしまうでしょう。
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まずは,お話を聞くことから。あなたが,日々,どんな悩みを持ち,どんな辛い状況か,そしてどうしたいのか。すべての願いが叶うとしたら,あなたは,今,どうしたいですか?その一筋の光へ向けて,一緒に考えていきましょう。
私自身,セクハラやパワハラ,同僚のいじめに悩み,誰にも相談できずにいました。今の生活を変える怖さもありました。生活のために,我慢して,慣れてしまえばいいと。
けれど,もしも,誰かに一言相談できていたら,もっと早く何かが変わり,有限の時間を無駄にすることは無かったかもしれません。人生は,長いようで短い。あなたには,そのような思いを,してほしくないのです。
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私たちにぜひご相談ください。辛い状況からの解放はもうすぐ。不安な今後についても,一緒に考えていきましょう。
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離婚は、感情的にも精神的にも辛い選択です。しかし、その過程で大切なのは、未来への道を公平に歩むことです。特に女性の皆さんにとって、財産分与は気持ちを乱すことなく、公正な取り決めを追求する重要なステップです。このコラムでは、離婚を考えている女性たちに向けて、財産分与のポイントと弁護士の役割について、わかりやすくご紹介します。
財産分与とは? 離婚に伴う財産の取り決めと注意点
離婚に伴う財産分与の基本
離婚時における財産分与とは、婚姻期間中に共に築いた財産を、お互いの貢献度に応じて分けることを指します。法的に認められており、「離婚の際には、相手方に対し財産の分与を請求することができる(民法第768条1項)」と明記されています。
財産分与の重要性と留意点
急いで離婚を進めると、財産分与についての適切な取り決めが抜けてしまうことがあります。しかし、財産分与は法的な権利であり、十分な検討が求められます。したがって、離婚に伴う財産分与には注意深く取り組むことが大切です。
財産分与の種類
清算的財産分与
清算的財産分与は、婚姻期間中に協力して築いた財産を、どちらの名義でも「夫婦の共有財産」と見なし、公平な貢献度に応じて分配する方法です。離婚原因に関わらず、財産を公正に分ける基本原則が適用されます。
扶養的財産分与
扶養的財産分与は、離婚によって一方の配偶者が経済的に困窮する場合に行われます。特に、健康上の理由や経済的に弱い立場の場合に適用されることがあります。経済的に恵まれた配偶者が、離婚後も支援を行うための支払いを含む分与です。
慰謝料的財産分与
慰謝料的財産分与は、慰謝料請求の性格を持つ分与です。離婚時に慰謝料が問題になることがありますが、慰謝料と財産分与は異なる概念です。しかし、金銭的要素が共通するため、慰謝料と財産分与を一括して「財産分与」として考慮して支払われる場合もあります。この場合、慰謝料的財産分与と呼ばれます。
離婚時の財産分与は、法律に基づく手続きで行われる重要なステップです。異なる分与方法を理解し、公正な取り決めをするために、専門家の助言を得ることが推奨されます。
離婚を考えている女性向けの財産分与の解説
財産分与の対象となる財産
財産分与をする際に重要なのは、どの財産が分与の対象になるか理解することです。対象を見誤ると後で損をする可能性があるため、きちんと確認しましょう。
共有財産とは?
共有財産は、夫婦が協力して得た財産のことを指します。名義に関係なく、結婚中に得たものが該当します。具体的には、以下のような財産が含まれます。
- 夫婦の共同名義で購入した不動産
- 共同生活に必要な家具や家財
- 片方の名義になっている預貯金、車、有価証券、保険解約返戻金、退職金など
財産分与のタイミング
財産分与の対象となる財産は、基本的に「別居が始まる時点」を基準に確定されます。離婚前であっても、別居後に取得された財産は分与の対象にはなりません。
財産分与の対象にならない財産
特有財産とは、以下の2つのケースを指します。これらの財産は、財産分与の対象にはなりません。
1. 結婚前から所有していた財産
結婚前から一方が所有していた財産が該当します。例えば、独身時代に得た定期預金などがこれに当たります。
2. 夫婦の協力とは無関係に得た財産
結婚中でも、夫婦の協力とは無関係に得た財産です。例えば、結婚中に他から相続して得た不動産などが特有財産です。
ただし、特有財産でも夫婦の協力によって価値が維持されたり増加した場合、一部は分与の対象になることがあります。
債務について
債務に関しても、考慮すべき点があります。
共同生活の債務
夫婦が共同生活のために負担した債務は、財産分与において考慮されます。しかし、個人的な目的で借金した場合は分与の対象外です。
プラスとマイナスの財産
共有財産と共同生活の債務がある場合、プラスの財産の合計からマイナスの財産を差し引いた残額が分配されることが一般的です。
財産分与の割合:公平な取り決めを考える
離婚を考える女性の皆様へ、財産分与の割合について分かりやすくお伝えします。あなたの未来のために、大切な情報を知っておきましょう。
1. 公平な分配を考える
財産分与の割合は、夫婦それぞれの貢献度に基づいて考えられます。婚姻中の共同作業や共有財産の形成、維持などを考慮して、財産分与の割合を決めることが目指されます。この割合の決定は、あなたの将来を公平にサポートするために非常に重要です。
2. 2分の1ずつが一般的
一般的には、財産分与は「2分の1ずつ」が原則とされています。夫婦が共同で財産を築いてきた場合、その貢献度に関わらず、公平な分配を目指すためです。たとえ専業主婦であっても、家事や子育てによる貢献が評価され、公正な取り決めが行われます。
3. 特殊な事情への考慮
ただし、特殊な事情によって財産分与の割合が変わることもあります。たとえば、一方の努力や能力によって高額な財産が形成された場合、その特別な貢献度を考慮して割合が修正されることがあります。個別の事案に応じて、公平な取り決めを考えることが大切です。
財産分与の割合と方法
財産分与の割合
財産分与の割合は、夫婦が財産の形成や維持にどの程度貢献したかによって決まります。通常は2分の1ずつの分配が一般的ですが、具体的な事情によって変動することもあります。
財産分与の方法
財産分与の方法にはいくつか選択肢があります。代表的なものは以下の通りです。
- 財産を保持し、代わりに金銭を支払う方法
- 対象財産を売却し、利益を分配する方法
- 物品そのものを分ける方法
注意: 選ぶ方法は具体的な事情に合わせて検討すべきです。
財産分与の取決めと時期
財産分与の取決め
財産分与の取決めは話し合いによって行われることが一般的です。ただし、複雑なケースでは弁護士のアドバイスを受けることをおすすめします。話し合いが難しい場合は、離婚調停や訴訟を通じて決定されることもあります。
財産分与の時期
通常、財産分与は離婚と同時に取り決められます。しかし、離婚後に請求することも可能です。ただし、請求期限は離婚後2年以内となっています。この期限に注意し、迅速な対応を心がけましょう。
財産分与の金額と注意点
財産分与の金額
財産分与の金額はケースバイケースで異なります。具体的な事情によって変わるため、専門家のアドバイスを受けることが大切です。正確な分与金額を把握するためにも、弁護士の助言を活用しましょう。
注意点
- 特殊な貢献度: 特定の努力や能力によって高額の財産が形成された場合、その特殊な貢献度も考慮されることがあります。
- 公正証書の作成: 分与内容を記載した公正証書を作成することが望ましいです。将来のトラブルを防ぐためにも重要です。
弁護士のサポートで離婚に伴う財産分与をスムーズに進める
離婚を考えている女性の皆さんへ、財産分与の方法とその重要なポイントをわかりやすくお伝えします。
財産分与の方法
財産分与は、以下の方法で行うことができます。
- 金銭の支払いと財産保持の交換
不動産や自動車などの財産を自分が保持する代わりに、相手に金銭を支払います。 - 利益の分割
対象の財産を売却して得た利益を二人で分ける方法です。 - 現物分与
財産を実際に分ける方法です。
財産分与の取り決め方法
まず、話し合い(協議)によって財産分与の取り決めを行います。当事者同士で合意が成立すれば、自由に取り決めることが可能です。ただし、複雑なケースや計算の誤りを避けるため、特に財産が多い場合は弁護士のアドバイスを受けることがおすすめです。
話し合いが難しい場合は、離婚調停や訴訟を通じて解決を図ることもあります。特に裁判所を通じた手続きでは、弁護士の専門知識が必要です。
財産分与のタイミング
財産分与は一般的に離婚と同時に取り決めます。しかし、離婚後でも財産分与の請求が可能です。ただし、請求できる期間は離婚後2年までと制限されています。この期間内に請求しないと権利を失う可能性があるため、離婚時にしっかりと財産分与を決めておくことが大切です。
離婚に伴う財産分与は、皆さんの将来を考えるうえで重要な要素です。弁護士は専門的な知識と経験を持ち、あなたの権利を守るためのサポートをしてくれます。感情的な負担を軽減しつつ、公平な解決を目指すために、弁護士のサポートを活用してみてください。
皆さんが納得できる形で財産分与を進めるために、弁護士と共にステップを踏んで進んでいきましょう。
まとめ
離婚に伴う財産分与は、新たな始まりに向けた一歩です。感情的な荒波に揉まれる中で、公平な解決を求めることは、あなたの未来を守るための大切なステップとなるでしょう。弁護士のサポートを通じて、あなたの権利を守りながら、明るい未来へ向かいましょう。
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